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「携帯の審査に落ちたけど、だれでもモバイルなら本当に契約できる?」「審査なしって怪しくない?」。他社で断られたあとに調べると、こうした不安が出てきます。
だれでもモバイルは他社の未払い審査をせず、本人名義の電話番号を持てる格安SIMです。その代わり月額は一般的な格安SIMより高く、最低利用期間は2年あります。
結論:だれでもモバイルはどんな人に向いている?
だれでもモバイルは、他社で審査に通らなかった人が自分名義のスマホを持つための選択肢です。料金は高めで、10分かけ放題付き1GBの月額は1,990円(税込)。審査に通る人なら、同じ条件の一般的な格安SIMのほうが毎月数百円〜千円台安くなります。
だれでもモバイルを選んでいいのはどんな人?
- 他社の携帯料金を滞納した、または強制解約されて新規契約を断られた人
- 債務整理中・自己破産後で、携帯の契約に不安がある人
- クレジットカードを持っておらず、コンビニ払いや口座振替で払いたい人
- レンタル携帯ではなく、LINEやPayPayの認証に使える自分名義の番号が欲しい人
一般的な格安SIMを先に検討したほうがいいのはどんな人?
- 携帯料金の未払いがなく、普通の審査に通る見込みがある人
- 2年以内に解約や乗り換えをする可能性が高い人
- 毎月の支払いを少しでも下げたい人
審査に通るなら、まず格安SIMのおすすめ比較で安いプランを探すのが先です。
だれでもモバイルの評判・口コミは?良い点と気になる点
評判は「審査なしで契約できた」という声と、「高い・前払いが大変」という声に分かれます。どちらも母数が小さいため、傾向をつかむ材料として読んでください。
良い評判は審査なしとクレカ不要?
ぴんとりの独自調査は、利用者12名に2025年4月にWebアンケートで聞いたものです。多かったのは次のような声でした。
- 過去に携帯料金の未納があり他社は無理だったが、契約できた
- クレジットカードがなくても契約できた
- ドコモ回線なので比較的安定している(場所や時間帯で遅くなるという声もあり)
「料金が大幅に下がった」という回答もありました。ただしこれは大手キャリアから乗り換えた人の感想と読めます。格安SIMと比べると安くはありません。
気になる評判は料金と前払い・サポート対応?
オールコネクトマガジンが紹介したX(旧Twitter)の投稿では、次のような声がありました。
- 高いうえに前払いなので、ほかで契約したい(2024年5月)
- 支払いが間に合わず強制解約になった(2025年11月)
- 思っていたより対応が悪い気がする(2024年1月)
公式アプリのApp Storeの評価は5点満点で2.5(35件・2026年9月30日確認)。評価は高くありません。前払いの期限を守れないと解約につながるため、支払い方法は申し込み前に決めておきましょう。
だれでもモバイルは本当に審査なし?怪しいと言われる理由
「審査なし」は、他社での未払いを理由に断らないという意味です。社内の確認はあり、誰でも無条件に契約できるわけではありません。
他社で未払い・強制解約があっても契約できる?
できます。公式の審査ページによると、だれでもモバイルは携帯各社が未払い情報を交換するテレコムサービス協会(TELESA)の仕組みに加入しています。それでも未払いの審査は一切行っていない、との説明でした。
未払い・強制解約がある人向けのページでは、次のケースも申し込み可能とされていました。
- 現在も他社の携帯料金に未払いがある
- 過去に他社で強制解約された
- 債務整理中、または自己破産をした
ただし以前の携帯会社への支払い義務は消えません。未払い分は元の会社に相談が必要です。

断られるのはどんなとき?
社内審査で確認するのは、だれでもモバイルでの未払いと反社会的勢力かどうかです。公式情報では、次の場合は契約できないか確認が必要で、費用が上がるケースもあります。
- だれでもモバイルで未払いがある(支払い後に再契約を相談)
- 本人確認書類に不備がある、または18歳未満
- 契約と解約を繰り返すなど、転売目的や与信上の懸念があると判断された
- 2回線目以降、または強制解約後の申し込みは事務手数料が10,000円
回線数の上限は1人10回線です(公式FAQ)。「だれでも」という名前でも、自社で未払いがあれば支払いを済ませるまで再契約は相談になります。
運営会社は?怪しくないか確かめる材料
「怪しい」と言われるのは、審査なしという売り方が珍しいためです。重要事項説明書で確認できる事実は次のとおりです。
- 運営は東京都台東区のだれでもモバイル株式会社で、電気通信事業者の届出番号がある
- 回線はNTTドコモの5GとLTE(4G)
- 本人名義の契約なので、レンタル携帯と違ってMNPで他社へ移れる
公式サイトによると、プライバシーマークの付与認定も受けています。
だれでもモバイルの料金は高い?4プランと一般的な格安SIMとの差
高いです。同じ10分かけ放題付き1GBで比べると、NUROモバイルより月670円高くなりました。審査なしで契約できる分の上乗せと考えてください。
4プランの月額料金は?
料金は公式の料金プランページで2026年9月30日に確認しました。すべて税込です。
| データ容量 | 10分かけ放題 | かけ放題 | SMS+データ | データ専用 |
|---|---|---|---|---|
| 1GB | 1,990円 | 3,300円 | – | – |
| 3GB | 3,700円 | 5,500円 | 3,300円 | – |
| 5GB | 4,500円 | 6,160円 | 3,800円 | 3,300円 |
| 7GB | – | 7,040円 | – | – |
| 10GB | 6,100円 | 7,810円 | 4,950円 | 4,400円 |
| 20GB | 8,700円 | 11,110円 | 7,150円 | 6,600円 |
| 30GB | – | – | – | 9,350円 |
| 50GB | – | – | 15,000円 | 11,110円 |
※月額とは別に、ユニバーサルサービス料と電話リレーサービス料がSIMごとにかかります。10分を超えた通話は30秒20円で、0570などの番号は定額の対象外。余ったデータは翌月へ繰り越せます。
電話番号が欲しいなら、10分かけ放題かかけ放題のどちらかを選びます。SMS+データとデータ専用には通話機能がありません。
一般的な格安SIMといくら違う?
比較の相手は、同じく通話定額と1GBがセットになったNUROモバイルの「かけ放題ジャスト」です(NUROモバイル公式・2026年9月30日確認)。
| プラン(1GB・税込) | だれでもモバイル | NUROモバイル | 月額の差 | 24か月の差 |
|---|---|---|---|---|
| 10分かけ放題 | 1,990円 | 1,320円 | 670円 | 16,080円 |
| かけ放題 | 3,300円 | 1,870円 | 1,430円 | 34,320円 |
※24か月の差=月額の差×24か月。初期費用・キャンペーン・通話料の超過分は含みません。NUROモバイルのかけ放題ジャストはドコモ回線とau回線のみで、契約には通常の審査があります。
通話を多く使う人ほど差が開きます。審査に通る見込みがあるなら、NUROモバイルの評判やかけ放題付き格安SIMの比較を先に見てください。
だれでもモバイルの初期費用と支払い方法は?前払いの仕組み
2026年9月30日時点のキャンペーンでは、初月の月額が0円です。事務手数料3,300円も月額からの割引で相殺されます。ただし契約時に翌月分の月額を前払いします。
最初に払うお金はいくら?
| 費用 | 金額(税込) | 補足 |
|---|---|---|
| 事務手数料 | 3,300円 | 月額から24か月間138円ずつ割引して相殺。一括か24か月分割 |
| 口座振替登録料 | 550円 | 口座振替を選ぶ場合 |
| 初月の月額 | 0円 | キャンペーン適用時。再契約は対象外 |
| 翌月分の月額 | プランの月額1か月分 | 契約時に前払い |
10分かけ放題3GBを口座振替で申し込み、事務手数料を一括で払うとします。契約時にかかる費用の目安は、3,300円+550円+3,700円=7,550円です。出典は10分かけ放題プランのページと重要事項説明書。支払いの期日と金額は、申し込み後に届く入金案内のメールで確認してください。
キャンペーンを使わない場合、公式FAQの例(1GBかけ放題)では初期費用が10,450円でした。キャンペーンは終了日が書かれていないため、申し込む時点で公式サイトを確かめましょう。
クレジットカードなしでどう払う?
支払い方法は3つ。デビットカードは使えません(公式の支払い方法ページ)。
- コンビニ支払い:銀行口座がなくても現金で払える
- 口座振替:毎月27日に引き落とし(土日祝は翌日)
- 口座振込:銀行窓口・ATM・ネットバンキングから払う
毎月払うのは「翌月分」です。公式FAQの例では、5月10日の契約なら契約前に6月分を払い、6月27日に7月分を払います。

だれでもモバイルで未払いになると強制解約になり、他社との契約もさらに難しくなるおそれがあります(公式FAQ)。支払いを忘れやすい人は口座振替を選ぶと安心です。
だれでもモバイルの契約前に確認したい注意点は?
後から困りやすいのは、2年の最低利用期間とスマホ本体の用意です。SMSやデータのプランを選ぶ人は、機能の制限も見ておきましょう。
最低利用期間2年と解約金はどうなっている?
公式FAQと重要事項説明書では、次のように決められています。
- 最低利用期間は開通月から2年後の末日まで
- 解約金は契約プランの月額1か月分。解約月によってはかからない
- 解約しなければ24か月ごとに自動更新され、更新月以外の解約は解約金がかかる
- 事務手数料を分割にして24か月以内に解約すると、残りを一括で払う
- 解約した月は月末までの料金がかかり、通話料は翌々月に請求される
たとえば10分かけ放題3GBなら、解約金は3,700円です。解約金がかからない月は公式に明記されていません。解約を考えたらサポートセンターに確認しましょう。
スマホ本体は自分で用意する?
自分で用意します。使えるのはドコモ版のスマホか、ドコモの電波に対応したSIMフリー端末。推奨はAndroid 7以上とiPhone 6s以降です(公式の申し込み方法ページ)。SIMロックを解除していないauやソフトバンクのスマホは使えません。
SMSプラン・データプランの制限は?
- SMS+データとデータ専用のプランは、eSIMと5Gに対応していない
- SMS+データとデータ専用のSIMでは、110番や119番に発信できない
- SMS機能付きSIMも本人確認の義務化が決まり、2027年4月1日施行の見込み
義務化について、だれでもモバイルは2026年6月30日のお知らせで対応を案内しています。既存の利用者にも2026年10月以降に案内が届く見込みです。なお2026年9月30日時点で、10月からの料金改定のお知らせは出ていません。
大手キャリアや格安SIMとの違いを整理したい人は、携帯キャリアの比較も参考になります。
だれでもモバイルの申し込み方法と必要なもの
申し込みはWebで完結します。必要なものは次の3つです。
- 本人確認書類(Web申し込みは運転免許証やマイナンバーカードなど顔写真付きのみ)
- 通帳かキャッシュカード(コンビニ支払いなら不要)
- ドコモ回線で使えるスマホ
流れはWebで申し込み、初期費用の入金案内のメールに沿って支払い、口座を登録してからSIMの発送です。eSIMなら確認後に最短当日で開通でき、SIMカードは最短当日発送で届くまで1〜3日程度。配送日時は指定できません(公式FAQ)。
だれでもモバイルのよくある質問
誰でもスマホと同じ会社?
別の会社です。名前が似ているので、申し込み先のURLと会社名を確かめてから進みましょう。
電話で問い合わせできる?
公式サイトの窓口はLINE公式アカウントとお問い合わせフォームです。重要事項説明書にはサポートセンター(10時〜19時・年末年始除く)の電話番号も載っています。
18歳未満でも契約できる?
本人名義ではできません。親権者名義での契約は、サポートセンターへの相談が必要です(公式FAQ)。
格安SIMの仕組みから知りたい人は、格安SIMとはで基本を確認できます。
最後に要点をまとめます。
- 他社の未払いや強制解約があっても、本人名義で契約できる
- 確認されるのは自社での未払いと反社会的勢力。2回線目以降と強制解約後は事務手数料10,000円
- 10分かけ放題1GBは1,990円で、NUROモバイルの同等プランより月670円高い
- 支払いは前払い。クレジットカードなしでコンビニ・口座振替・振込が使える
- 最低利用期間は2年で、更新月以外の解約は月額1か月分の解約金
他社で契約を断られたなら、だれでもモバイルの公式サイトで10分かけ放題プランの料金と支払い方法を確かめてみましょう。審査に通る見込みがある人は、先に格安SIMの比較で安いプランを探してください。
※この記事のだれでもモバイルの料金・条件とNUROモバイルの料金は2026年9月30日時点の公式情報です。料金・キャンペーンは変わることがあるため、お申し込み前に公式サイトで最新の内容をご確認ください。

