通話かけ放題の格安SIMおすすめ|無料・定額プランの選び方を比較

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「格安SIMに乗り換えたいけれど、電話をよくかけるから通話料が心配」——こうした不安で乗り換えをためらう方は多いのではないでしょうか。確かに格安SIMは基本料金こそ安いものの、通話料は30秒22円が標準で、長電話が多い人ほど想定外の出費になりがちです。

この記事では2026年6月時点の情報をもとに、通話かけ放題で選べる格安SIMを使い方別に整理します。「アプリで無料にする」「定額オプションで抑える」という2つの考え方を分けて、自分の電話の使い方に合う1枚を選べるようにまとめました。

通話かけ放題の格安SIMを選ぶときの考え方

サービスを比べる前に、まず「かけ放題」の種類を3つに分けて考えると失敗しません。同じかけ放題という言葉でも、無料になる条件や時間の上限が違うからです。

  • アプリ通話で無料:専用アプリ経由の発信なら国内通話が無料。オプション料金がかからない
  • 時間制かけ放題:1回5分・10分などの短い通話が定額でかけ放題。短い電話が多い人向け
  • 無制限かけ放題:時間を気にせず話せる定額オプション。長電話やサポート窓口によく電話する人向け

短い連絡が中心ならアプリ通話か5分・10分定額で足りますし、1回が長くなりやすいなら無制限を選ぶほうが安心できます。まずは通話履歴を開いて、1回あたりの長さと月の合計時間を確認してみてください。ここが決まると候補がぐっと絞れます。

通話かけ放題で選ぶおすすめ格安SIM

かけ放題の種類別に、候補になりやすいサービスを並べました。オプション料金は変更される場合があるため、最新の正確な金額は各公式サイトでご確認ください。

サービス名 かけ放題の方式 主な定額オプション(税込・目安) 向いている人
楽天モバイル アプリ通話で無料 アプリ利用で0円/15分定額あり 通話料そのものを無料にしたい人
ahamo 5分無料が標準+無制限オプション 5分まで無料込み/無制限+1,100円前後 短い電話が多く回線も安定させたい人
ワイモバイル 時間制/無制限オプション 10分770円前後/無制限1,800円台 店舗サポートも使いたい人
LIBMO 時間制/無制限オプション 10分770円前後/無制限1,300円前後 料金を抑えてかけ放題を付けたい人
UQモバイル 時間制/無制限オプション 10分770円前後/無制限1,980円前後 au回線で安定したい人
mineo アプリ通話+時間制 10分550円前後/時間無制限1,210円前後 安さ重視で短い通話が多い人

通話料を丸ごと無料にできるのは、実質的に楽天モバイルがほぼ一択です。一方で回線の安定や店舗サポートを優先するなら、定額オプションを付けて使うほうが満足度は高くなります。格安SIM全体の選び方は格安SIMおすすめ比較ランキングでも整理しています。

通話料を無料にしたいなら楽天モバイル

通話料そのものをゼロにできるのが楽天モバイルです。専用アプリ「Rakuten Link」から発信すれば、国内通話が時間も回数も気にせず無料になります。オプション料金が不要なので、長電話が多い人ほど効果が大きい仕組みです。

  • 通話:アプリ「Rakuten Link」利用で国内通話がかけ放題(無料)
  • 料金:データ3GBまで1,078円/20GBまで2,178円/無制限3,278円の段階制(税込)
  • 契約期間:縛りなし・解約金なし
  • 注意点:アプリを使わず標準の電話アプリで発信すると通話料がかかる
格安SIMの通話かけ放題をアプリ無料と定額オプションで比べるイメージ図
通話料を丸ごと無料にできるのは、現状では楽天モバイルが中心になる。

無料通話はアプリ経由が前提です。家族や仕事先への発信が多いなら、まず連絡先をアプリに登録しておくと使い始めから無駄なく使えます。詳しくは楽天モバイルの評判記事もあわせてご覧ください。

定額オプションで選ぶなら回線と料金で比べる

「アプリの切り替えは面倒」「標準の電話アプリのまま使いたい」という人は、定額のかけ放題オプションが向いています。回線の安定性と月額のバランスで選ぶと迷いません。

ahamo|5分無料が標準で込み

ahamoは1回5分以内の国内通話が標準で無料に含まれています。短い連絡が中心ならオプションなしでも通話料がかかりません。長電話もする場合は無制限オプションを月1,100円前後で追加できます。ドコモ回線をそのまま使うため、地方や屋内でも通話が安定しやすいのが強みです。

ワイモバイル|店舗サポートも使える

ワイモバイルは10分定額と無制限の2段階でかけ放題を選べます。全国の店舗で申し込みや相談ができるため、対面サポートを重視する人に向いています。家族割やセット割と組み合わせると、通話とデータの両方を抑えやすくなります。使い勝手はワイモバイルの評判記事でも詳しくまとめています。

LIBMO|料金を抑えてかけ放題を付ける

とにかく月額を下げたいならLIBMOのような格安プランも候補です。10分定額や無制限のオプションを比較的安く付けられるため、基本料金とかけ放題の合計を抑えたい人に合います。ただし回線の混雑時間帯は通信速度が落ちることがあるため、速度の安定を最優先する人は注意が必要です。

このほかau回線のUQモバイルや、低価格のmineoにもかけ放題オプションがあります。回線品質を重視するか、月額の安さを取るかで候補を絞ると選びやすくなります。大手回線との違いは大手キャリア比較でも整理しています。

通話かけ放題の格安SIMを選ぶときの注意点

申し込み前に知っておきたい弱点もあります。ここを理解しておくと「思っていたのと違う」を避けられます。

  • 無料の条件を確認する:楽天モバイルの無料通話は専用アプリ経由が前提。標準アプリだと有料になる
  • かけ放題の時間上限:5分・10分定額は超過分が30秒22円。長電話が多いなら無制限を選ぶ
  • 対象外の番号がある:ナビダイヤルや一部の特番はかけ放題の対象外で別料金になることがある
  • povoなど他の選択肢:トッピングで5分・無制限のかけ放題を足せるプランもあり、使い方次第で候補になる

とくに「無料」と書かれていても、アプリ経由か、時間内かという条件が付くのが一般的です。月額の安さだけで決めず、自分の通話の長さと相手の番号が対象かどうかを必ず確認してください。

通話かけ放題の格安SIMが向いている人/向いていない人

向いている人

  • 仕事や家族との電話が多く、通話料を固定したい人
  • 1回の通話が長くなりやすい人
  • 毎月のスマホ代の上限を決めておきたい人

向いていない人

  • 連絡がメッセージアプリ中心で、ほとんど電話をしない人
  • 専用アプリの切り替えや設定を手間に感じる人
  • かけ放題よりデータ容量を最優先したい人

よくある質問(FAQ)

格安SIMで通話を完全に無料にできますか?

専用アプリ経由の発信であれば、楽天モバイルの「Rakuten Link」で国内通話を無料にできます。ほかの多くの格安SIMは、5分・10分などの時間制か、無制限のかけ放題オプションを月額で追加する形が中心です。無料にしたいか、標準アプリのまま使いたいかで選ぶ範囲が変わります。

5分・10分のかけ放題でも足りますか?

用件を手短に済ませる連絡が中心なら、5分・10分の定額でも十分実用的です。一方で相談や雑談で1回が長くなりやすい人は、超過分の通話料がかさむため無制限オプションのほうが安心できます。

かけ放題オプションは後から追加できますか?

多くのサービスは契約後でもマイページからかけ放題を追加・変更できます。まずはオプションなしで使い、通話料が高いと感じたら付け足す、という調整も可能です。手続き方法は各サービスのサポートページで確認できます。

通話が多い場合、データはどのくらい必要ですか?

通話とデータの使用量は別物です。電話が多くてもネットをあまり使わないなら、小容量プランにかけ放題を足すのが割安になります。データもよく使うなら、楽天モバイルの段階制やahamoの大容量と組み合わせると無駄がありません。

まとめ:かけ放題は「無料か定額か」で選ぶ

通話かけ放題の格安SIMは、「通話料を無料にしたいか、定額で抑えたいか」で答えが変わります。まず自分の通話の長さと回数を確認し、無料アプリで足りるか、定額オプションが必要かを先に決めると迷いにくくなります。

  • 通話料を無料にしたい → 楽天モバイル(アプリ利用で国内通話無料)
  • 短い電話が多く回線も安定させたい → ahamo(5分無料込み)
  • 店舗サポートも使いたい → ワイモバイル(10分・無制限を選べる)
  • 料金を抑えてかけ放題を付けたい → LIBMO などの格安プラン

まずは通話履歴で1回あたりの長さを確認し、「無料アプリ」「時間定額」「無制限」のどれが合うかで候補を絞ってみてください。電話の多い人ほど、乗り換えで毎月の固定費を下げやすいはずです。

※本記事の情報は2026年6月時点のものです。料金・オプション内容・提供条件は変更される場合がありますので、お申し込み前に各公式サイトの最新情報を必ずご確認ください。