東京ガスの電気の評判は?料金プラン・セット割とデメリットを解説

電気

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「東京ガスの電気って実際どうなの?」「東京電力から乗り換えると安くなる?」「ガスとセットにする意味はある?」——電気代の見直しを考えるとき、関東で暮らす人なら一度は東京ガスの電気が候補に上がるのではないでしょうか。名前は知っていても、料金やセット割の中身までは分かりにくいものです。

この記事では2026年6月時点の情報をもとに、東京ガスの電気の評判・口コミから見えるメリットとデメリットを整理します。料金プランやセット割の仕組みまで確認したうえで、自分に向いているかどうかを判断できるようにまとめました。

東京ガスの電気の評判は?結論から

先に結論をお伝えします。東京ガスの電気は東京ガスの都市ガスを使っている関東の世帯支払いを一本化して大手の安心感を取りたい人に向いた電力サービスです。一方で、電気代の安さだけを突き詰めるなら、新電力のほうが下回る場合もあります。何を優先するかで評価は変わります。

  • 東京電力より安い基本プラン:標準的なプランの料金が東京電力より低めに設定されている
  • ガスとのセット割と支払い一本化:都市ガスとまとめると割引があり、請求もひとつにできる
  • パッチョポイントが貯まる:料金の支払いに応じて会員ポイントが貯まる
  • 注意点:提供エリアは関東中心で、料金の安さだけなら他社が勝る場合もある

「とにかく一番安い電気を探したい」より「ガスと電気をまとめてシンプルに管理したい」人に合いやすいサービスです。電力会社全体を横並びで見たい場合は電力会社の比較ランキングもあわせて確認してみてください。

東京ガスの電気とは|料金プランと特徴

東京ガスの電気は、都市ガス最大手の東京ガスが提供する電力サービスです。2016年の電力自由化で家庭向けの電気も自由に選べるようになり、東京ガスもガスで培った顧客基盤を活かして参入しました。関東で暮らす人にとっては、ガスと同じ会社に電気もまとめられる選択肢になります。料金やプランは変更される場合があるため、最新の内容は公式サイトでご確認ください。

  • 運営会社:東京ガス(都市ガスの国内最大手)
  • 対応エリア:東京電力エリア(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬・山梨の一部など)が中心
  • 料金体系:基本料金+電力量料金(使用量で変動)
  • 主なプラン:標準の「基本プラン」、再生可能エネルギーの「さすてな電気」、オール電化向けの時間帯別プラン
  • ポイント:支払いに応じてパッチョポイントが貯まる

電気は都市ガスと違い、ガス管の有無に関係なくエリア内ならどの世帯でも切り替えられます。電気が高いと感じている原因の整理は電気代が高い原因と対策でも解説しています。

評判・口コミからわかったメリット

口コミや公式情報を整理すると、東京ガスの電気が評価されているのは主に次の3点です。

電気とガスをまとめて支払いを一本化しポイントが貯まるイメージ
電気とガスをまとめると、請求が一本化されポイントも効率よく貯まる。

1. 東京電力より安い標準プラン

もっとも分かりやすい魅力が、標準の基本プランの料金が東京電力の従来プランより低めに設定されている点です。基本料金と電力量料金の両方で東京電力エナジーパートナーのスタンダードプランを下回る設計になっており、これまで東京電力をそのまま使ってきた世帯なら、切り替えるだけで負担が下がるケースがあります。使用量が多い世帯ほど、この差は積み重なってきます。

2. ガスとのセット割と支払いの一本化

東京ガスの都市ガスを使っている世帯なら、電気とまとめることで東京ガスのガス側を含めたセット割が受けられます。割引額そのものは大きくありませんが、電気とガスの請求がひとつになり、支払いやポイントの管理がシンプルになる点を評価する声が多く見られます。家計の固定費をまとめて見直したい人には、この分かりやすさが効いてきます。

3. パッチョポイントが貯まる

料金の支払いに応じて、東京ガスの会員サービスでパッチョポイントが貯まります。貯めたポイントは料金への充当や提携先での利用ができ、実質的な割引として働きます。電気とガスをまとめて契約していれば、それぞれの支払いでポイントが貯まるため、まとめるほど効率がよくなる仕組みです。

評判・口コミからわかったデメリット・注意点

一方で、申し込み前に知っておきたい注意点もあります。

東京ガスの電気と他社の電気料金を天秤で比べるイメージ
安さだけを見るなら、新電力のほうが下回る場合もある。総額で比べたい。

1. 提供エリアが関東中心

東京ガスの電気は、基本的に東京電力エリアの世帯が対象です。関西や中部など他エリアでは申し込めないため、引っ越し先によっては選べないことがあります。住んでいる地域が対象かどうかを、まず公式サイトで確認することが出発点になります。

2. 安さだけなら新電力に劣る場合がある

東京電力より安いとはいえ、電気代の安さを最優先するなら、より割安な新電力が見つかることもあります。たとえば基本料金0円や市場連動型の料金で攻めるLooopでんきのような会社は、使い方次第で東京ガスの電気を下回ります。料金重視なら、Looopでんきを含む複数社を比べてから決めるのがおすすめです。新電力が安くなる理由は新電力が安くなる理由でも整理しています。

3. セット割の割引率は控えめ

ガスとのセット割は便利ですが、割引そのものは大きな金額ではありません。「セットにすれば劇的に安くなる」と期待すると、肩透かしに感じるかもしれません。セット割は「まとめる手間賃が下がるおまけ」と捉え、本体の電気料金とポイントを含めた総額で判断するのが現実的です。

料金プランの選び方

東京ガスの電気には用途の違うプランがあり、世帯の使い方で向き不向きが分かれます。

  • 基本プラン:標準的な料金体系。東京電力から乗り換える多くの世帯はまずこれが候補になる
  • さすてな電気:実質再生可能エネルギー由来の電気。環境への配慮を重視する人向け
  • 時間帯別プラン:オール電化住宅向け。夜間にお湯を沸かすなど使う時間が偏る世帯に合う

多くの世帯は基本プランで十分ですが、オール電化なら時間帯別、環境を重視するならさすてな電気と、暮らし方で選び分けるとよいでしょう。電気以外も含めた固定費の見直し手順は固定費見直しの順番でまとめています。

申し込みから切り替えまでの手順

切り替えの流れはシンプルで、工事も立ち会いも基本的に不要です。

検針票・スマホ申し込み・完了の3ステップで切り替える手順のイメージ
検針票を見て申し込むだけ。工事も停電もなく、次の検針日に切り替わる。
  • 検針票を用意する:現在の契約会社・お客さま番号・供給地点特定番号を確認する
  • エリアとプランを確認する:対象エリアか、どのプランが合うかを公式サイトで確認する
  • 公式サイトから申し込む:必要事項を入力して申し込む。ガスとセットにする場合もここで選ぶ
  • 切り替え完了を待つ:次回の検針日に合わせて自動で切り替わる。停電は発生しない

申し込み後の手続きは東京ガス側が進めてくれるため、利用者がすることはほとんどありません。今の会社への解約連絡も不要です。

東京ガスの電気が向いている人/向いていない人

ここまでの内容を踏まえると、向き不向きは次のように整理できます。

  • 向いている人:すでに東京ガスの都市ガスを使っている関東の世帯
  • 向いている人:電気とガスをまとめて支払いをシンプルにしたい人
  • 向いている人:大手の安心感とサポートを重視する人
  • 向いていない人:とにかく電気代を一円でも安くしたい人
  • 向いていない人:関東以外に住んでいる、または引っ越し予定がある人

「大手で安定したサービスを、ガスとまとめて使いたい」人には有力な選択肢です。逆に安さを突き詰めたいなら、新電力まで含めて電力会社の比較ランキングで比べてから決めるほうが後悔しません。

よくある質問(FAQ)

東京ガスの電気に切り替えると必ず安くなりますか?

多くの場合は東京電力の従来プランより安くなりますが、使用量や契約状況によって差は変わります。今の電気代と基本プランの料金を、検針票をもとに比べてみてください。

ガスとセットにしないと申し込めませんか?

電気だけの契約も可能です。ガスとセットにするとセット割やポイントの面で有利になりますが、電気単体でも乗り換えられます。

切り替えに工事や停電はありますか?

原則として工事も停電もありません。スマートメーターへの交換が必要な場合でも、立ち会い不要で進むことがほとんどです。

解約に費用はかかりますか?

基本プランでは解約金がかからないのが一般的です。ただしプランや契約時期によって扱いが異なる場合があるため、申し込み前に公式サイトで確認しておくと安心です。

まとめ:東京ガスの電気は「ガスとまとめたい関東の世帯」に向く

東京ガスの電気は、料金の安さで突き抜けるサービスではありません。強みは、東京電力より安い標準プランを土台に、ガスとまとめて支払いとポイントをシンプルにできる点にあります。

  • ガスも東京ガス → セット割と一本化のメリットが活きる
  • 大手の安心を取りたい → 供給とサポートの安定感がある
  • とにかく安くしたい → 新電力まで含めて比較する

まずは検針票で今の電気代を確認し、東京ガスの基本プランやガスとのセット割と比べてみてください。料金を最優先するなら、Looopでんきのような新電力も候補に入れて総額で判断するとよいでしょう。

※本記事の情報は2026年6月時点のものです。料金・プラン・セット割・提供エリア・キャンペーンは変動・変更される場合がありますので、お申し込み前に公式サイトの最新情報を必ずご確認ください。